第12回 エスキス〈デザインスタジオⅡ〉

担当:柳澤潤准教授、粕谷淳司准教授

助手:Yap Minwei

TA:高桑健(M2)


2021年1月7日(金)「デザインスタジオⅡ」第12週目の授業が行われました。前回の中間講評を終えて案を練り直してきた人や、実寸でモックアップを作ってきた学生がいました。


横須賀の西脇農園が持つ無人直売所を敷地とした提案では、現状の倉庫で野菜を販売しつつ津久井浜駅から三浦富士までの散歩道に農園のサインになる組み換え式の直売所を考えてきました。棚だけではない運用が出来ることは面白いですが、農家の方が組み換えを1人で行うこと、運ぶことのリアリティがあるのか。機能だけでなく、直売所を置いた時の風景が豊かなのかなど、考えることはまだまだありそうです。


\簡易的なパイプ支柱で直売所を作る提案では、パイプの組み合わせで3つの形が出来ることを発見しました。エスキスでは屋根がかけられている案のサイズ感がいいのではないかとアドバイスを頂きました。実寸で作っていると具体的な布の取り付け方や素材のイメージをすぐに実践して見ることができるので、とても貴重な経験になっていると思います。

住宅の門に直売所を吊るす提案では、実際に野菜を入れるかごの試作1号を自力で作ってきました。本来であれば提灯のように縦に長い形状が理想ですが素人が作るには難しく、使う素材や構造を工夫して作る必要があります。また、かご本体が風影響を受けない為の固定方法など、考える余地があるとアドバイスを頂きました。


来週はプレ発表になります。直売所の図面、模型、パースなど最終プレゼンに向けた準備を進めていきましょう。


TA:高桑