第11回 中間講評〈デザインスタジオⅡ〉


担当:柳澤潤准教授、粕谷淳司准教授

助手:Yap Minwei

TA:高桑健(M2)


2021年12月17日(金)「デザインスタジオⅡ」第11週目の授業が行われました。今週は中間講評になります。これまでエスキスで受けたデザイン案、実際に農家の方に聞いた直売所の現状と問題点についてまとめたものを発表してもらいました。




その中からいくつかの提案を紹介します。


井川案


 横須賀の津久井浜で農家をしている西脇農園が持つ無人販売所を敷地に想定しています。農家の気分で営業と休業を決めていますが、営業時には午前中にすべての野菜が売り切れる人気の無人販売所です。提案としては現在野菜を並べるテーブルを野菜のショーケースとし、買う際は横から取る仕様としているが、なぜそうするのか今後要検討です。また、夜はとても暗く、明かりも無いことから夜間の新しい景色に対する提案も今後必要になってくるでしょう。


長橋案


 対象となる農家・敷地は決まっていませんが、園芸などで使用する簡易的なパイプ支柱を用いた無人販売所の提案を行いました。既製品を利用することで普段農家の方が使用しているビニールハウスのような親しみのあるフォルムになり、三浦の広大な農地に馴染む無人販売所となります。布の掛け方によって販売する野菜の守り方と見せ方が決まってきます。細部の検討はこれからですが、実寸のものがあることを活かしてモックアップを続けて欲しいと思います。




他の学生も農家の方と話し合いを進めており、具体的な問題・課題に対してどのようなデザインで答えるべきかスタディを重ねていました。年内の授業は今回で最後となります。今回頂いた講評を元に引き続き農家の方に新しい価値をプレゼンできるような案を考えていきましょう!


TA:高桑