2022.6.10(金)
2022年6月10日金曜日、「デザインスタジオⅠ」の第8回の授業がありました。
1週間後の中間提出に向けてどのように進めていくと良いかなどを、それぞれの先生方と1:1で話しながらエスキスを行いました。
荒川さん:体調不良のため欠席
黒柳くん:屋外劇場、美術系施設、スポーツ施設のゾーニング計画と1:100で建築のスタディ
電波塔跡の円形跡地は盛る・削るなどの微地形や、円形跡地同士の間の関係の作り方など設計できる可能性がある、車・バス・人の動線や交差点、を具体的に設計していく必要がある。
陳くん:具体的な駐車場台数や商業施設のボリューム・配置計画を3D 図面でスタディ
遊戯施設の観覧車やメリーゴーランドなど、既存データを持って落とし込むのみならず、それを踏まえてオリジナルに設計をしていく必要がある。
村瀬君:敷地の境界付近に配置する1集落を1:200の模型でスタディ。敷地境界には森で緩やかな境界面をつくる。
住戸・道(車道、歩道)・駐車場を考える。集落の中にどのように道を作るかが重要になる。
中庭と敷地境界に配置された森の関係性が作れるのではないか
村田君:水の動線を1:2000の平面図でゾーニングスタディをする。
トイレ1回につき4Lの水が必要となるように、どれくらいの水の量が必要なのか数値化しスタディすることが重要。
現段階ではヴェネチアをそのまま敷地に取り込んだだけで、オリジナリティがないので、ヴェネチアの都市計画をもう一度分析し、設計に反映させるとよい。

こうゆう町、こうゆう場所、こうゆう暮らし方がいい、とイメージとビジョンを持って、設計へアウトプットし、中間提出に望めれるといいと思います。
TA 長橋