第7回 第2課題 エスキス6 <デザインスタジオ1>


2022.6.3(金)


 2022年6月3日金曜日、「デザインスタジオⅠ」の第7回の授業がありました。

世界の都市の分析を経て、旧深谷通信基地跡の直径1㎞の敷地にどのような場所にするか、プログラムから考えています。先生と1:1で話し、エスキスをしていきます。


荒川さん:敷地の周りで生活する人に参加して共同体の関係を築くための場所をテーマとし、敷地の周りにある農地に着目。敷地周辺の農地で作られた食材を調理する場所、売る場所として考える。

     テーマを考えることも大事だが、模型やスケッチなどで手を動かし、アウトプットすることが重要。


黒柳くん:以前あった電波塔の円形の跡地を頼りに建築を点在させる、敷地中心に窪地をつくり、建築を刺こむ、既存の道路は彫り込む。

     “風景を作ること”が目的となってしまっているので、今だからこそやるべき問題を考えるとよい。“目的”を達成するために“風景を作ること”を手段とし設計する、もしくは“目的”を達成するために風景ができていた、ということの方がよいのではないか。


陳くん:敷地の中に商業施設、遊戯施設、農業体験施設、駐車場など必要プログラムと親水空間の配置計画を考える。

なぜ、敷地に水を引き込む必要があるのか説明できるようにし、水辺の維持管理方法なども考えるとよい。フィールドアスレチックのような健康的な遊戯施設があってもよいのでは、設定したプログラムの可能性を考えることができるのではないか。



村瀬君:各住戸が円形中庭に開く住戸配置と住戸形態の模型スタディ。メゾネット型は下層を商業・上層を住戸として使う職住一体のくらしを考える。

   円形にすることで、住戸ごとに方角が異なるが、日陰の住戸なども生まれてしまうのではないか。

   商業空間と住居空間の境界線のあり方について他の可能性も考えることができるのではないか。


村田君:水の環境設備計画についてハウステンボスを参考に調査。雑排水を活用し再利用する水循環を作ることで、災害時にも避難所として活用できる公園をテーマとする。

    集まってくる周辺の人のための場所として、どれくらいの人が住んでいるか、どれぐらいの水が必要となるのか調査することが必要。



 1:2000や1:100などスケールをきめて図面、模型を作っていたことがよかったです。

 壮大なスケールのイメージを想像しプログラムを構成しながら、実現に向けてボリュームや寸法をきめていく、ストーリーとリアリティのある設計を行き来しながら考えていくことで計画が進んでいくと思います。大きなスケールでスタディも難しいですが、頑張りましょう。

TA 長橋